遺骨を安置するまでの流れ|名古屋で納骨堂を利用する場合
①資料請求
永代供養の納骨堂に安置、もしくは事前に予約をするためには契約が必要となります。
契約までの手続き方法は納骨堂によって異なりますが、資料を送付してくれる場合には請求をおこなうといいでしょう。サイトなどには書かれていない注意点やルール、利用上の注意などが記載されていることもあるかもしれません。
資料請求がなくても電話やメールで問い合わせを受け付けていることもあります。
②見学
内容や契約の注意点などを把握したら、次は納骨堂の見学です。
電話やメールなどで見学の予約をおこないましょう。見学できる日程が決まっていたり、空いている日であればいつでも見学できるケースなど、納骨堂によって異なります。
見学をしなくても申し込みできる場合もありますが、雰囲気を知るために一度見学しておくのがおすすめです。
③申し込み・契約
一般墓と同じように、遺骨はそれぞれ決められた場所に納骨しなければいけないため、見学後に契約するとなった場合、自分の遺骨を納めてもらう場所などを決めることになります。
申し込みは書類でおこなうのが一般的で、納骨をする人の名前や世帯主、連絡先などを記載します。
支払い方法は現金支払いか振込のどちらかが一般的で、場合によっては管理費の継続的な支払いのため、承継者の引き落とし口座などを登録することになります。
④納骨
こうした契約と支払いが全て完了すれば、契約した場所への納骨もしくは生前予約が完了することになります。終活をおこなっている方であれば、一番重要な契約が終わったともいえるでしょう。
また他のお墓に安置されている先祖をお墓じまいして納骨堂に移す場合には、事前に改葬許可書を自治体から発行してもらったり、寺院や霊園などに申請をする必要があります。